保育要綱

  1. 黒森保育園は、入園を希望するすべての人々の乳幼児保育についての諸要求に、できる限り努力します。
  2. 子どものしあわせと教育とは、子どもをめぐる大人たちが民主的な姿勢で心を合わせていけるかどうかに大きくかかわってきます。従って運営者・従事職員・利用する保護者の三者が率直に話し合える関係をつくるよう努力します。
  3. 保育時間は8時間を基準としますが、保護者の方の勤務形態によって、前後に延長できるような体制をとります。
  4. 保育の内容は、規則正しい日課に従って基本的生活習慣をつけ、子どもの安全の確保・健康の管理と増進を図ると共に、多くの体験を通して子どもの心と体・感性を刺激し、その体験を子どもの力として育てていきます。
  5. 黒森保育園では、全職員が全部の子どもに責任を負うという立場で、乳児から就学前まで一貫した児童観をもって保育にあたります。
  6. 子どもが大らかに望ましい未来をつくり出す力の基礎を養うこと。自主性と豊かな人間性を持った子どもを育成し、しなやかな感情と思考力の発達をめざした保育を行います。
  7. 真に保育の目標を達成するためには、保育園と家庭との緊密な提携と、さらに地域的な強力に支えられていなければならないと考えます。